朝ごはんは、パン派?それともご飯派?みたいな話ってあるじゃないですか。
私はパンもご飯もどちらも好きなのですが、日本で生まれ育ったからなのか、なんだかんだで、お米とお味噌汁のコンビが一番好きです。ちなみに最近は玄米にハマっています。
でも実は私、朝が苦手で。ギリギリまで寝てたいというのが本音。
でも本当は、ご飯とお味噌汁だけでも食べたい、、、
そう思って、いつからか、夜ご飯を食べるついでに、ちょっと多めに味噌汁をつくって、朝にタイマーを合わせてご飯だけを炊くというのを始めてみました。
目が覚めると同時に、ご飯の炊ける匂いがたまらなくて。そんな毎日を繰り返すうちに、気づけば一品足したいなという気持ちが生まれて、ウインナーだけとか、目玉焼きだけとか、朝にでも簡単に作れるものを一品足すというのがちょっとした習慣になりました。
こんな話を色々な友人にしていたら、「だったらこれおすすめだよ」と紹介してもらったのが、この五味醤油がつくる『やまごみそ』でした。
そのままでも美味しいし、混ぜても美味しい、3種類の味噌。
『やまごみそ』の原料は、大豆・米こうじ・麦こうじ・天日塩のみ。
6代も続いている五味醤油は、明治元年の創業時から変わらず、添加物を加えない、昔ながらの作り方をしてきたそう。
今までは、スーパーで量産されてるお味噌を買う以外したことがなかったのですが、初めてお味噌屋さんから直接買ったのがこの『やまごみそ』で。
「あ〜、美味しいなぁ」とつい声が出ちゃうぐらいに、本当に美味しいんです。
この美味しさの理由の一つに、『やまごみそ』は、味噌の発酵を止めないというところがあるみたいで。
普通の味噌は、時間が経っても味を変化させないようにするために、発酵を止めるための添加物が入ってることが多いのですが、『やまごみそ』はむしろ逆。味わいの変化を楽しめるように、あえて添加物を入れず、菌が発酵し続けるようにしているそうです。
また、戦後からずっと変えていない木桶を使うことで、そこに住み着いた発酵菌が、『やまごみそ』にしか出せない風味を醸し出しています。季節ごとや、発酵期間ごと、その年の天候ごとで風味が変わってくるのも、ぜひ楽しんでいただきたいです。
それぞれの味に個性があり、単体で使ってもでも美味しいし、味噌同士を混ぜ合わせて使っても美味しいです。
味噌の楽しみ方は、味噌汁だけじゃない。
「何を当たり前のことを言ってるんだ」と思うかもしれません。
でもこれが本当に、『やまごみそ』は味噌汁以外の料理に使ってもたまらなく美味しいんです。
塩とか醤油もそうだし、新鮮な魚やお肉もそうですが、良い素材、良い調味料を使えば、もはや料理せず、そのまま食べるだけでも美味しい。『やまごみそ』はそんなお味噌です。だからこそぜひ『やまごみそ』は、味噌汁以外にもたくさん使って欲しいと思い、少しだけアイディアを載せておきますね。
①とりあえず生野菜にやまごみそを付けるだけ。「野菜スティック」
②夜に余ったご飯は握って味噌を付けて焼くだけで、次の日の朝ごはんは「味噌焼きおにぎり」に。
③ちょっと時間がある時は、やまごみそを2種類混ぜて、「豚汁」を。
*内容を書くだけですみません。実際に作った写真をまだ撮れてませんので、撮れ次第レシピも合わせて更新します。
品質と流通だけをとにかく考えたシンプルなパッケージ。
発酵を止めないことをあえて大切にしている『やまごみそ』だからこそ大切にしているのが、パッケージ。
たっぷり使える1kgサイズのパッケージは、ポリ袋のみ。
味噌が呼吸できるように、輪ゴムだけで止めるようにしています。
[原材料]
国産白目大豆(遺伝子組み換えではない)、国産大麦麹、国産米糀、食塩
[保管の際のポイント]
・直射日光、高温多湿を避け、冷暗所で保存してください。
・なるべく空気に触れないように封をしてください。
・この味噌は時間の経過とともに風味が変化していきます。発酵を止めていないために起こる現象ですので、その変化も含めて味を楽しんでください。
・お手元に届きましたら、なるべく早く冷蔵庫、または冷凍庫にて保存することをお勧めします。(味噌は冷凍庫に入れても凍ることはありません。少し固くなりますが、そのままお使いいただけます。)
[賞味期限]
180日